ちょい悪おやじの!ちょい乘り四方山ブログ

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 オヤジの説教に付き合え
個人的な見解につき 評価は受けても
批判は無視します。他人の中傷にお付き合いするほど、残された時間は多くないのでね。

起業しませんか?社長になる条件とは

よくこんなお悩みを耳にします。




「若い時からずっと起業をしたいと思っていたのですが、
家族を持ってガムシャラに働いていたら50歳を過ぎてしまいました。
これから起業したいなんて言ったら、
“いい年をして、そんな夢みたいなことを言って”って笑われそうですね」





「もう50代後半なので、それなりの生活をしていないと恥ずかしいので、
もし失敗したらって考えると、
思い切って起業に踏み切れる勇気が出ません」





「もう60代なのですが、今から起業するって遅すぎますよね?」




いーえ、いえいえいえ。
40歳を過ぎてから起業して成功した有名人はたくさんいます。
有名どころすぎて改めて出すまでもありませんが・・・





◆本田宗一郎氏 
→42歳で本田技研工業株式会社を設立。



◆レイ・クロック氏 
→52歳でマクドナルドを創業。それまで教務用ミキサーの営業マンだったとか。



◆カーネルサンダース氏 
→ケンタッキー・フライド・チキンのフランチャイズ展開を始めたのは65歳からで、
73歳のころには600店舗を抱える大企業に成長させました。



1つ提案したいのは、
「社会通念を言い訳にするのは
やめませんか?」
ということです。





「もう×歳だから遅すぎる」とか、
「もう×歳だから好きな事にチャレンジしたら笑われる」とか。



誰が言ったかもわからない
「〇歳だからこうあるべき」
みたいなワクに
自分をわざわざ当てはめてみて、
しかもそれをあきらめる理由にするのは
もうやめませんか?



なぜらなら、必ず後悔しますから。




私たちの年代は、これまで半世紀、ずっとずっと
「〇歳だからこうあるべき」みたいなワクにとらわれてました。
それで、いいことありましたか?







なかったでしょ?
もう気づきましょう。
それを持ち出したところで
何の解決にもならないですし、
あなたの後悔を増やすことになるだけですから。









☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


私は44歳で会社を辞め、
45歳で株式会社をつくりました。



遅いですか?
早いですか?



人によってご意見は様々だと思います。


もしかしたら、「遅い」というご意見が多いかもしれませんが、
自分では「ちょうどよかった」
「ベストのタイミングだった」と思っています。





正直に言うと、起業してから毎日が楽しいので、
「何でもっと早く起業しなかったんだろう♡」と思っていますラブラブ





ただ、その一方でわかっています。
あの44歳よりも前に起業していたら、
今のような幸せな起業家にはなっていなかったということも。



例えば、35歳とか、38歳とか、40歳で起業したらどうなっていたか。
当時の私はまだまだ、務めていた会社で出世する気マンマンでした。





会社を辞めて起業しようなんて、1ミリも考えたことがありませんでした。
例えば、タイムマシンに乗って、今の私が35歳、38歳、40歳の私に
「起業すると毎日が楽しいから早く起業しよう!」と言って、
強引に起業させたとしましょう。





でもきっと当時の私は挫折感でいっぱいです。
毎日、敗北感とともに、起業を提案した今の私を呪うことでしょう。
だって、当時の私は会社でやることがある、と思っていたのですから。
むりやり起業をさせても、きっとうまく行ってなかったと思います。









43歳まで、私は当時の会社でそこそこ出世して
定年まで静かに務め上げることしか考えていませんでした。
だから会社では「絶対にノーと言わない」と心に誓い、
すべての仕事を引き受けていました。





ところが、44歳のある日、ものすごいショックを受けます。
勤続10年が近づいていたのですが、
この10年間で、お給料が3000円しか
上がっていなかったことに気づいたからです。
(手取り28万円でした)





44歳ですから、未来に目を移せば
定年の60歳まであと15-16年です。
これまで10年間で3000円しか上がらなかったお給料が、
これから先の15年で急激に上がって、
手取り50万円とか60万円になるわけがありません。





つまり、60歳で定年退職するとき、
私のお給料はせいぜい30万円くらい。
先が見えてしまった瞬間でした。





雷に打たれたような衝撃でした。
1週間くらい、毎日会社に行っても
泣きがながら仕事をしていました。
(花粉症を装ってマスクをしていれば
誰にも気づかれません)





ずっとずっと考えていました。




「どうしてこんなことになってしまったんだろう」
「これまでの人生の選択で、どこが間違っていたんだろう」
「どこからやり直せばまだ間に合うんだろう」
「いやきっとだめだ。もう遅すぎるんだ」
「人生やり直すには、もう遅すぎるんだ」
「やだやだやだ。こんな人生いらない」
「もうこんな人生、捨ててやる!!!」





頭の中で、自分で自分をボコボコに殴っていました。
映画の乱闘シーンのように、
ボコボコになって地面に倒れている自分に向かって、
別の私が大きなドラム缶のようなものを振りかざして
メチャクチャに殴っていました。





500回くらい殴ったでしょうか。
私はふと手を止めて、
ドラム缶を投げ捨てました。





「辞めよう・・・  会社、辞めよう」




その日が、私にとってのタイミングだったんです。
その1年前でも、その1年後でもありません。
その日のその瞬間でした。
ですので、自分にとっては
「ベストのタイミング」だったといえます。



(ふうっ。長くなってスミマセン)


実のところ、今思えば
「ありがとう。あの時の私♡」って感じですクラッカー合格





起業を考える皆さんが、
私のようなイタイきっかけを持つ必要は
まったくありません。





また、過去の私のように、
何も準備もしないで
勢いだけで会社を辞めてはいけません
(当然ですよねー)





ただ、ひとつ言えることは、
やりたいと思っていることがあるなら、
すぐにでも準備を始めることです。





何事にも準備が必要ですね。
成功するのに必要なのは準備が8割、ともいいます。
たとえ5年後に起業しようと思っていたとしても、
今日からでも準備を始めた方がいいのです。





「今日の自分が一番若い」っていいますよね。
明日になれば1日分、年を取っています。
若いころと違い、気力、体力が急激に減退しています。
この先の人生も1日短くなってますから、
楽しめる時間も短くなります。





社会通念に惑わされて、
「もう遅いかな?」
「もうダメかな?」
「こんなことをやったら、周りから何て思われるかな?」
なんて、考えている時間はないのです。



決めた時が自分のベストタイミングだと思って、
そのあとは何があってもやり通すしかないんですニコニコ。







**********
失敗したところでやめるから失敗になる。
成功するまで続けたら、それは成功になる。
(松下幸之助さん)
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社長になっちゃう人には共通の傾向が見られる
 そこで本日は、顧問先のことを考えると「やりにくいな〜」という部分もあるんですが、
「社長になっちゃう人に共通して見かける11のパターン」というテーマで、お話をしようと思います。
社長になる人に共通して見かける11のパターン
1)基本的にせっかち
 まず、社長さん達に共通することといえば、基本せっかちです。



 そして決断が早い!迷わない!というところがあります。


 んまぁぁ〜、せっかちです。


 ですから仕事をする上で、こちら側も相手は”せっかちだ”という事を理解していないと、
一緒に進んで行けないという部分はあります。



2)他人がバカに見えてしょうがない
 これは私が20代の頃に、最初に商売を教わった社長さんが言っていた事なんですが、



  ”他人がバカに見えてしょうがない” 


 これはですね、皆さんあまり公には言いませんけれど、
こういう風に思っている社長さんは意外と多いです。



3)営業にめっぽう強い
 あと、社長になっちゃう方は、営業にめっぽう強い方が多いですね。



 サラリーマン時代にとにかく売れていたと。なぜだか分からんけれど売れていたっていうね。


 こういう方は社長向きです。


 と言いますのも、会社の継続で1番大事なのは、とにかく新規営業です。


 既存顧客を維持する事は、それ程難しい事では無いんですが、
新規をずっと獲得し続けなければ商売は続けていけない、という現実があります。
 サラリーマン時代にとにかく売れていた、なぜだか売れていたという人は
社長になっちゃう人が多いですね。
 ただし、売れていた理由が、勤めていた会社の看板ゆえだった、という場合もありまして、
それは退職して会社を出てから分かります。
 俺じゃ売れないんだ…俺の看板じゃ売れねぇんだ…やっぱりあそこの会社の
看板があったからこそ売れたんだな…と。後から気がつくわけです。
 でもそれでも良いんです。そんな事は始めた時に皆が感じる事ですから。



4)ボンクラ上司をきっかけに起業する
 会社を辞めて、自分で独立開業した人の中には
「上司がボンクラだ」と考えている場合が結構あります。
 「あんなボンクラ上司の下でなんか働けるかよ、コノヤロー!もう会社出るわ!」
という感じで、会社を出ていきます。
 上司がボンクラだったから、起業するきっかけが出来た、という風によくおっしゃいます。



 これ非常に重要な要素でして。


 逆に、後から感謝したりなんかするんですよね。


5)社内に敵を作りがち
会社の中にいて、2)でお伝えしたように、元々他人のことをバカだと思っている人が多いので
、社内で敵を作っちゃうんですよ。
 私の先輩の話なんですが、当時彼が課長だった時、その会社には課長が7人いました。



 課長全員が集まった会議中、私の先輩は社長もいる前で思いっきり
「俺以外の課長全員ムダや!!」って言っちゃったそうなんです。
 言われた課長達は、たまったモンじゃ無いですよね!社長の前でそんな事言われて。



 敵作っちゃって会社に居られる訳が無い!案の定、その先輩は結局独立して起業しました。


 今、開業して15年以上は経っているのではないですかね。従業さんも30人位います。


 社内に敵作ったら居づらくなりますから、飛び出すしか無いわけです。


6)ケンカにめっぽう強い
 それから、社長になっちゃう人というのは、ケンカが強いですね
。殴り合いのケンカという事では無いですよ。
 会社の中だと、会議の時によく分かりますね。



 まず、声が大きい。あとはその人の思い通りに会議が進むとかね。


 もう、商売自体がケンカなんですよね。ケンカ。


 殴り合わないケンカなんです。


 この精神的に前のめりな状態が、本当に後々響いてくるし、
この人強いなぁっ!っていう人は、やっぱり会社を大きくします。



7)異性が大好きな肉食系
 更にこれも本当分かり易いんですが、社長になっちゃうタイプの人は、
異性を見つけたらまず押し倒す。(笑)
 ホントにですね〜、こういう方ばっかりです(笑)



 はっきり言っちゃえば”肉食”なんですよ。肉食ばっかりです!


 生存本能が強いんでしょう。”肉食系の人”は社長に向いてます。


8)家族や先輩が商売人
 商売を始める時っていうのは、大抵の場合、サラリーマン家庭や公務員の家庭で育っていると、
家族がストッパー役になるんですね。
 「止めとけ!お前じゃ無理だから止めておけ!」と言われます。



 ところが、家族が商売人の場合は、別に止めない事が多いんですよね。


 「あぁ、やりたいの〜」っていう感じで放ったらかしですから
、本人も当たり前のように、そのまま社長になっちゃうっていうね。
 それからうちの顧客様で多いのが、先輩が商売人というパターンです。



 商売を始めたきっかけ、会社を起こしたきっかけっていうのが「先輩もやっていて
、俺にも出来るんじゃないかな〜と思って」というのが多くて、これが意外と上手くいくんですよ。
 不思議なんですけれど、「同僚とか同い年の人が会社始めたんで
自分にも出来ると思って」というパターンは、私の場合は今まで1件も無いんですよね。
9)自分に自信がある
 外資系出身の方に顕著に出るんですが、本当に自分に自信があるんですよ。



 「やれますよ」とか「これまであんな厳しい世界でやってきたんだから
独立しても出来ますよ」とかね。
 自信がありますから、見た目からもう自信満々!という感じで起業されます。



10)三国志・戦国時代・幕末大好き
 これもよくあるパターンなのですが、もうですね〜、戦国好き!



 「三国志・戦国時代・幕末」のスリーセット、何れかが大好きな人は結局何がしたいかというと
、一軍を率いて一戦交えたいんでしょうね。
 自分もこの時代に生きていたら!みたいな気持ちなわけです。



 「俺だったら一軍率いて一戦交えて一国一城の主になってたよ〜!」みたいな。


 こういう事を考えてワクワクする方は、社長に向いているタイプです。


11)作戦を練るのが大好き
 会社の経営というのは、スモールビジネスでいえば作戦を組んでやれば
、そこそこ上手く行くんですよ。
 黒字企業と赤字企業の1番の違いは何かというと、しっかりと作戦が組まれているのかどうか?
という要因が大きく影響してくるからです。
最後のひと押し待ちの起業家へエールを送ろう
 いかがでしょうか?



 まだ起業していない方で、社長になっちゃう人が持つ傾向の11パターンを見てもらって、
全部当てはまるなら、貴方は社長に向いているかもしれません。
 作戦好きでたまらない!ワクワクしたくてたまらない!
一軍率いて一戦交えたい!という方はですね、今すぐにでもどうぞ会社を起こして下さい!







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