ひとつの相場で儲かる人は2割~3割と言われています。
ひとつの相場で儲かる人は2割~3割と言われています。
ではこの厳しい世界で何年も勝ち続けている人達はどういった人達なのでしょうか?
私達も相場の世界に身を置いて10年以上になりますが、何年も勝ち残っている人達は、ファンド、相場師といったプロ連中ではないでしょうか?
一般投資家である我々もファンドや相場師と同じ土俵で戦う以上、彼らの手法を知らなければなりません。
大きく見て彼らはほぼ順張りという手法を用いています。
上昇トレンドでは高くなれば買い続け、下降トレンドでは安くなれば売り続ける。
一般的に大衆は逆張りの手法が多いと言われています。安くなったら買い、高くなったら売る。世の中の実生活においてはこれが常識だと思いますが、相場の世界ではこれだとなかなか大勝することは出来ません。ファンドはシステム売買で、相場師は経験則から。レンジでは損切りの連続ですがいったんトレンドが出るとのせのせで一気に利益を持っていきます。
我々も基本に目指すのは順張りの手法です。これを行うためにはテクニック、資金配分、リスク管理(損切り)などが重要になってきます。
『資金配分?損切り?そんなの当然じゃないか』
と思った方、そうです、実行すべきはこうして書くのも馬鹿らしいほど当たり前のことなのです。
しかし相場の本を何冊か読んで見れば、必ず目にする事柄であることも事実です。
実際にそれらがきちんと出来ていると胸を張って言える人は少ないでしょう。
大抵の人が当たり前のことすら出来なくなるほど、1人で自制心を持って相場を張ることは難しいことだと言えるのです。
我々一般投資家の最大の武器は時間です。
一般投資家にはディーラーやファンドマネージャーのように、今月までに儲けなければならないといった時間の制約は存在しません。
誰しもがすぐに儲けようと考えますが、それは不可能なことです。
スポーツや仕事と同様に相場にも練習や勉強が不可欠です。
相場が好きな方、焦らずゆっくり我々と一緒に学んで行きましょう。
未だ相場をどうやって張って良いか分からない方、
営業マンの言いなりになってしまう方、
もちろん初心者の方もお気軽にご連絡ください。
自分で相場を組み立て、自分の考えで相場を張る。
その道筋までのサポートを苦楽を共にしながら出来れば幸いです。