ちょい悪おやじの!ちょい乘り四方山ブログ

①ネットビジネスのもうけ話と詐欺話
②街で拾ったおもろい事柄
③人生は・・・?うんちく
 オヤジの説教に付き合え
個人的な見解につき 評価は受けても
批判は無視します。他人の中傷にお付き合いするほど、残された時間は多くないのでね。

所謂の読み方と意味

所謂の読み方と意味


「これは所謂、夕焼けというやつですね」


しょ、しょせん?


…違います。


よく聞きますが、漢字だと読めないですね。
どうしてこう読むのか?すっきりさせたいと思います。


<所謂の読み方>


これは、「いわゆる」と読みます。
よく聞きますね。所謂ひとつの、、とか。(もう古いか)


変換もこの読み方でできます。
一度やってみてください。


漢字としてはこの読み方は全くありません。
漢文として使われていた「所謂」を「謂う所(いうところ)」と読み
その意味となる日本語が「いはゆる」だったので、「いわゆる」となったものです。


<所謂の意味>


意味としては、「俗に言う」という意味になります。
簡単に言うと、「世間一般から言われる」となります。


さきほどの例文の「これは所謂、夕焼けですね」は、
「これは俗に夕焼けと呼ばれるものですね」という意味になります。


だから、世間一般の人が言わないことを、
「所謂これはスペシャルレッドですね」なんて言っちゃいけません。
ただ、ネタならO.Kです。


<所謂の使い方>


・所謂よくある脱出ゲーム
・化粧品の通販番組に出ている所謂「ご愛用者さん」たちって、
・PC自作後、所謂ビープー音無しで起動します。


以上、所謂の意味と読み方でした。
文章で使うときは振り仮名を付けたいところです。

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