ちょい悪おやじの!ちょい乘り四方山ブログ

①ネットビジネスのもうけ話と詐欺話
②街で拾ったおもろい事柄
③人生は・・・?うんちく
 オヤジの説教に付き合え
個人的な見解につき 評価は受けても
批判は無視します。他人の中傷にお付き合いするほど、残された時間は多くないのでね。

孤立死にならないように・・必見

孤立死
広辞苑(岩波書店)では、08年に改訂された第6版に初めて「孤独死」が載った。
「みとる人もなく一人きりで死ぬこと」と定義している。全国でもいち早く、02年から
「孤独死ゼロ作戦」と題した活動に取り組む千葉県松戸市の
常盤平団地自治会長の中沢卓実さん(75)は「最も重要なのは、あいさつ。
向こう三軒両隣との関係をつくり、孤立した生活をしないことが孤独死防止につながる」と指摘する。
”孤独死ゼロ作戦”の主な柱は
1、あんしん登録カードの活用
2、民生委員と協力の見守り活動
3、いきいきサロンの運営 などです。

安心登録カードでは、65歳以上のひとり暮らしの方対象で、
不測の事態の際身内の人に連絡するのに役立っています。
目配り、気配り、思いやりの心でささえ合っています。
見守り活動では、民生委員と協力し合い定期的に家庭訪問を行うことはもとより、
「孤独死110番」の電話相談も設置され、いつでも連絡・相談できるようになっています。
なによりも家庭訪問に勝るものはない!そうです。
いきいきサロンは、2007年4月に設立され人々の居場所となり、出会い・ふれあい・
仲間づくりのサロンとして、地域の和づくりの拠点の役割を果たしています。
常盤平の花屋 「あおき」から定期的に寄付される花いきいきサロン 11時から17時、年中無休
入室料100円、UCCのスペシャルブレンドおかわり自由
2階には12畳の和室もあり、300円で誰でも自由に利用できます。

中沢会長がこの問題に取り組んで学んだことは、
「人の為は自分のため!」
「人の幸せは自分の喜びとして受け止める!」
「死は生の鏡!」
人間は死に方を選べないが、生き方(人の為に尽くす、その努力は生きているからこそできる)は選べる。
自分と他人をどうやって思いやりを持って生きるか…
という人間らしい関係を学ぶことができた!と言います。
そして、良い事を学ぶと、皆が協力してくれることがわかった!そういうことが地域活動の原点です。
地域活動の協力に、年齢は関係ない!!と力を込めて語ってくださいました。

どんな方が「孤独死予備軍」となるのでしょうか。
その条件を以下に挙げると、

1.料理をしない
 2.ゴミ出しや整理整頓ができない 
3.友だちがいない
 4.隣近所にあいさつをしない
 5.連絡をとれる親戚がいない となります。
私はこれを「ないないづくし」の生活と呼んでいます。
不摂生な生活に加えて、人とのコミュニケーションをおざなりにする人に、
孤独死の危険性は迫っています。周囲の方がそのような人に無関心でいることも、
悲惨な事態を生む土壌となっているのです。
では、そんな状況を改善するにはどうしたらいいかといえば、先に挙げた「ないないづくし」の生活を
「あるあるづくし」の生活に変えればいいのです。 なかでも、私がいちばん大切だと考えているのは、
人にあいさつをすることです
核家族化や高齢化、地縁の希薄化が生みだした孤独は、役所など行政が
解決できるものではありません。福祉の観点に「自助・互助・公助」の三点がありますが、
孤独をなくすためには、まず自分自身が動く自助が欠かせません。その原点があいさつなのです。
なぜなら、人にあいさつしようと声をかけるとき、その心は開かれた状態にあり、
相手を思いやる気持ちになっているのです。この思いやりの気持ちが、人と人との心をつなぎ、
地域社会をつなぐ仲間の輪を広げていくおおもとです。
私たちは、生活が豊かになって何でもお金で解決できると過信し、人を思いやる気持ちや
心のつながりを軽視してきました。その結果、もっとも身近な家族の関係すらバラバラに
なってしまったのです。こうして定着した人をとり巻く無関心の心、
思いやりの欠如、それこそが「無縁社会」をつくった元凶であり、孤独死の問題は
それを私たちに教えてくれているのだと思います。
・みんなで創る「向こう三軒両隣」
いま、常盤平団地では、孤独死をなくすための運動「孤独死ゼロ作戦」の一環として、
地域の方々から合い言葉を募り、それをみんなで呼びかけあっています。
・あいさつは幸せづくりの第一歩

・友は宝なり
これらは、どれも人とのつながりを大切にしたい、という地域のみなさんの思いから生まれたものです。
人間はだれしも一人では生きられません。すべてはつながり、
支え合うなかで生きています。そして、私たちは「死は生の鏡」として、
孤独死の現場から、どう生きていくかを深く考えていかねばなりません。 
まずは家族、そして地域を明るく照らせるように、私は日ごろから
「気配り・目配り・思いやり」を心がけていますが、みなさんもまず自分から、行動してみてください。

「いきいきサロンの家賃は何処からでているのですか?」との質問に、
「UR都市機構の好意で家賃を半額にしてもらい、自治会費と団地社協から出しています!」
と回答すると、韓国では町内会や自治会というものが無いと驚いていました。
「孤独力を高める行動」
● 職場で…
・自分からあいさつをする
・ほほえんで、会釈をする
・電話を取ったとき、相手の立場に立った伝言メモを残す
・自分からランチに誘ってみる
● 公共の場で…
・落ちているゴミを拾う
・トイレの洗面台の濡れをペーパーでふく
・道を尋ねられたとき、丁寧に分かりやすく教える
・電車の中で席を譲る
● 店で…
・料理を運んできた店員さんに「ありがとう」と言う
・コンビニでお釣りをもらうとき、「ありがとう」と言う
・募金箱に釣り銭を入れる
・「このコーヒー、おいしいな」と感じる
● 家で…
・植物に声を掛けながら水をやる
・「ここだけはきれい、いとおしい」と思える空間をつくる(玄関、トイレ、ベッド周りなど、どこか1カ所でもOK)
・料理を作ったとき「おいしくできた!」と言ってみる
・しばらくぶりの友達に「元気でやってる?」とメールする
・ヨガをしながら、自分の体を感じる


などです
介護の世界にいると孤独な老人が多い
認知症の原因はこれといった要因は特定できませんが
孤独な環境が症状を進めてるのは間違いないようです
同じことを繰り返すだけならまだいい方で被害妄想や性格異常{常に怒っている}では迷惑な話です。たとえ病気とはいえ回復の見込みのないことへの憤り
毎日繰り返される攻防・・・

何回言うねン


といつもこちらが怒りたくなる


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